高設定奪取を含む、ご機嫌な三連勝で幕を明けた2003年7月だったが、二日間で-119Kと、目を覆いたくなるような大敗を連日喫してしまい、収支が一気に急降下。
余裕を持って戦えていたハズが、ほぼチャラ線に。
過ぎた事は仕方ない。
気を取り直して、一からやり直しだ。
では、第490話をご覧ください。
癒して貰おう
7月9日
昨日は所用の為、稼働はなし。
そして、休み明けの今日も午後まで所用。
本当ならば連休を取るのが普通なのだが、連敗の影響もあり、少し気持ちが落ち着かない。
中途半端な時間に用事を済ませてしまったので、近隣を中心にお店巡りをする。
この時間からなので「ガツン」と勝負する気は毛頭ないが、打てる基準をクリアしているハマリ台があれば、勿論喜んで打つつもり。
原付に跨り、一軒、また一軒とお店を見て回る。
「ピンッ」と来るお店はなかったが「機会があればまた今度」と思えるお店はチラホラ。
こういった地味な作業は結構大事。
自分の稼働が詰んでしまわない為には、使えるお店、使える台という「手駒」は、多いに越した事はないのだから。
打てる「パチスロ」が特に見当たらない中、何件目かに訪れたE・T店で足が止まる。
視線の先には、パチンコ台。
しかも羽根モノ。
機種の名前は「ビッグシューター」
「う、打ってみたい」
このブログを長くご覧頂いている方はご存知だろうが、銀猿は羽根モノや一般電役機と言った、レトロなパチンコ台が大好きである。
昔のビッグシューターと比べられるモノではないだろうが、少し触ってみたくなるのは、最早「仕方がない」と言える。
連敗で傷ついた心を癒す為にも(どんな理由やっ!)、ここは少しでもレトロな雰囲気を味わい、まったりしたい。
要は、我慢出来なくて何の理由もなくパチンコを打った訳だが、コレがまずまず楽しめた。
8R時代の、あの「名機ビッグシューター」とは比べられないが、この時のビッグシューターも、コレはコレで楽しめた。
何度か当たりを引き、希望通り、癒して貰った。
結局、数時間遊ばせて貰い、ビッグシューターは終了。
癒して貰ったのみならず、+2Kのおまけ付き。
ホッこりしながら、E・T店を後にする。
この後も何軒か調査を続行。
そして最後に、ラッキー&ボギー店を訪れ、ボギー店で巨人の星を一台消化。
地味に+5Kと収支を上乗せし、この日は終了。
連敗後の休み明け。
良い気分転換になったよ。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
E・T店 | ビッグシューター | +2K |
ボギー | 巨人の星 | +5K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+7K | +27K |