こんばんは!銀猿です。
高松宮記念に続いて、大阪杯も1・2番人気が馬券圏外に飛ぶ波乱決着。
今週も戦前予想では、2頭が抜けて人気を集める2強模様。
3歳乙女のクラシック初戦の桜花賞。
早くも枠順も決定!
考えるだけでもワクワクしますね!
今週も極上の謎解きゲームを楽しみましょう!
必須!マイル実績
近5年の好走馬(1~3着)、全てに共通するのが、
「マイル実績」
人気、人気薄問わず、全ての馬に「マイル重賞3着以内orマイルOP勝ち」の実績がありました。
2018年以外は、毎年7番人気以下の伏兵が一頭馬券圏内にきていますが、
・2017年 レーヌミノル 阪神JF 3着
・2019年 シゲルピンクダイヤ チューリップ賞 2着
・2020年 スマイルカナ フェアリーS 1着
・2021年 ファインルージュ フェアリーS 1着
全馬マイル実績がありました。
キャリア3戦目で桜花賞を勝った2020年デアリングタクトも、エルフィンSを勝っての参戦でした。
阪神1,600m外回りは紛れの少ないコースと言われていますが、その通り、当該距離の実績は重要なようです。
前走4着以下は危険
同じく近5年の好走馬(1~3着)の殆どに共通するのが、
「前走3着以内」
前走4着以下から巻き返したのは、2021年スマイルカナのみ。
スマイルカナ自体が桜花賞後にOPで活躍しているように、決して弱い馬ではなかったこともありますが、2021年はかなりの雨量で重馬場となり、後方からの差しが全く効かない極悪馬場でしたので、例外として見ることも出来るでしょう。
そのスマイルカナは前走チューリップ賞を5人気で7着。
それまで逃げて3勝を挙げていた同馬でしたが、チューリップ賞では逃げずに敗退。
桜花賞では一転逃げて3着に粘り込みました。
馬柱が汚れていない馬
馬柱が汚れていない=キャリアに4着以下の敗退がないということです。
例外は、前述の極馬場となった2021年スマイルカナと、2017年の勝ち馬レーヌミノルのみ。
レーヌミノルは桜花賞の2走前のクイーンSで4着敗退がありました。
マイル実績としては、前年阪神JF3着があり、GⅠ好走馬+負けても4着ということで、若干甘めのジャッジが可能だったかもしれません。
まだキャリアの浅い馬が多い中、早々に底を見せている馬は割引いて考える方が良いようです。
まとめ
若き乙女たちの一戦ですが、好走馬を見てみると、驚くほどにスタンダードな取捨選択で残る馬が多かったです。
ナミュールは4着があるから消し!
ウォーターナビレラは前走5着だから消し!
と、短絡的に考える気は毛頭ありませんが、人気薄からの選択は、しっかり実績のある馬から選んでみたいと思います。
上記データオールクリアの馬は、
ピンハイ
スターズオンアース
クロスマジェスティ
ラブリイユアアイズ
プレサージュリフト
サークルオブライフ
明日は一頭ずつ見ていきます!