こんにちは！銀猿です。
今回も、前回に引き続いて機種名鑑第24弾#3、「デュエルドラゴン2&R」をお送りします。
日頃より少なからずご覧頂いている方々は、ついてきて下さってるでしょうか？
一抹の不安を抱えながらですが、今回は銀猿的、激アツポイントを紹介させて下さい！
当時デュエルをあまり打たれなかった方に読んで頂けたら「そんなん知ってたらもっと打ったのに！」と、思って頂けるハズですので、最後までご覧頂ければ幸いです。
今回も長くなりそうなので、基本的なスペック等は前々回をご覧下さい。
ルール
殆どのパチスロには、その機種独自の「ルール」というか、演出における「決まり事」がありますが、デュエルドラゴンにもルールがあります。
この後出てくる、僕の個人的な熱いポイントと、綿密に関係するルールをまずは紹介します。
① ダイヤは予告音発生時にしか揃わない
② 第二停止時に発生するフラッシュは、チェリーorダイヤorボーナス（ひょっとしたらリプレイもあったかも？）
③ 青モン通過時はハズレが無い（小役orボーナス）
④ 第一停止時に発生する、「玉乗り演出、緑モンとのリンゴの押し合い演出、図柄に霊丸みたいなパワーボールを投げつける演出」の三つは、ハズレorチェリーorダイヤorボーナス
（公式ではこの三種類をスーパーリーチと命名してますので、以下スーパーリーチ）
⑤ T＝黄（7枚役）、A＝青（リプレイ）、R＝緑（ダイヤ）と対応しているが、各アルファベット三つ揃いの時は、その対応役は揃わない
（例）液晶内で「A・A・A」の三つが揃った場合は、リプレイは絶対に揃わない（揃った場合は入ってました目＝ボーナス確定）
⑥ 液晶停止図柄の真ん中が「Do!」の時は、チェリーorダイヤorボーナス
ややこしいですよね（汗）申し訳ない。
最後は機種のルールではなく、銀猿の打ち方として、左リールは「リプ・ダイヤ・白7」（以下基本目）の下に付いているチェリーを枠内に狙う、です。
下に出てくるボーナス灼熱ポイント達は、全て「枠内にチェリーを狙い、リプ・ダイヤ・白7が停止している」事が絶対条件です。
（要はチェリーを取りこぼしてないって事）
普通にリーチ目
デュエルは、液晶を使った多彩な演出が魅力なハズなんですが、通常時に何の予告もなく普通にリーチ目が出ます。
頻度はそれほど高くありませんが、普通に出ます。
ですので、予告が絡まないプレイでもガッカリ感がそれ程なかったりしますし、弱い予告なら無い方が良かったりもします。
写真はリーチ目です。
左・中のダイヤテンパイの時点で「ダイヤ外れでボーナス」の小役ハズレ目ですが、ダイヤは予告音が無ければ出ませんので、予告音無しで2確になります。
まぁ、予告音が無い時に、中リールで止まれないですけどね。
次はリーチ目ではないけど、ボーナス確定パターンを一つ。
予告音が鳴らずに、左リール基本目から通常出目が出ている場合は、当然「普通の出来事」ですが、この時、液晶停止図柄の真ん中が「Do!」であったならばルール⑥より、ボーナス確定です！
だって、チェリーもダイヤも否定してるからね。
メッチャ地味で、慣れるまでは見逃す確率激高演出です。
※写真はリーチ目が目立ちますが、ポイントは液晶出目の方です。
※下記動画7分30秒付近に、真ん中Do!の場面があります
予告音発生時
デュエルドラゴンでは予告音を搭載していますが「基本的」には、予告音発生時の方がボーナス期待度は上がります。
銀猿的灼熱ポイントは、「予告音+基本目+第一停止フラッシュ無し」です。
灼熱と言っても、ボーナス期待度は10％程度かと思いますが、思いのほかこのシチュエーションには出会わないです。
スロットをスロットで例えて申し訳ないですが、大花火で、「予告音+左リール山・三尺・BAR+第一リール停止時鉢巻動かず」ぐらいの期待度はあります。
この時点で可能性が残るのは、「バズレ・リプレイ・ダイヤ・ボーナス」。
オーソドックスにいけば、中リールにダイヤを狙うのですが、この時狙うダイヤは絶対に、下がチェリーのダイヤの方です！（最初の写真みたいに）
下がBARのダイヤを狙うと、中段にBARが停止で問答無用のリーチ目ですが、ダイヤがテンパイしてしまうと、「ほぼダイヤ」なので、期待感の持続が今イチです。
その点、下がチェリーのダイヤなら、ダイヤがテンパイしても、元々がダイヤ外れでリーチ目ですから、テンパイしても問題ないです。
で、多くの場合は普通に単なるハズレかリプレイが揃う事が殆どなんですが、稀にルール②の第二停止時にフラッシュが発生する事があります。
当然、先程のダイヤを狙って、中リールダイヤ非テンパイ+フラッシュ発生は2確ですし、右リールでダイヤが外れた場合もリーチ目となります。
が、銀猿的にはこのシチュエーションで狙うのはダイヤではなく、右リールに「白7」です。
右リールには白7が二つありますが、「上がダイヤの白7」を狙います。
何処に？右リール中段に白7をビタ押しします！
もし見事中段に白7が止まれば・・・おめでとうございます！BIG確定です！
ハサミ打ちで7が非テンパイでビッ確という、変態的な出目ですが、僕は狙って出すリーチ目の中では、全てのパチスロの中でコレが一番好きです。
その時にV字フラッシュがついてたりしたら、その美しさに感動を覚えるぐらいです。
ちなみに、この目は「BIG成立ゲーム」にしか止まりません。
なので、一日打っても見られない時の方が多いです。
仮にビタ押しをミスっても、二コマ以上遅くなければ、ダイヤもコボしませんし、下段に7が停止した形のトリプルテンパイは当然小役ハズレでリーチ目ですから、最後まで期待度は全然下がりません。
追加ですが、左リールを止めた際、液晶の左リールが「AorR」だった場合は、期待度が上がります。
ルール⑤により、それぞれの小役の可能性が著しく低くなる為です（左リール停止の時点では絶対揃わない訳ではない）
※下記動画8分57秒付近に、「予告音+青モン通過+ダイヤテンパイ+液晶Rテンパイ+第二停止フラッシュ発生」の場面があります。
一番熱いのは青モン
0確でも登場した青モンですが、口を閉じていなくてもまだまだ期待が出来ます。
特に「予告音無し」の方が断然期待度が高いです！
他の演出は、だいたい予告音発生時の方が熱いですが、青モンに限っては、無い方が熱いです。
以下は予告音無し条件です。
青モン通過時の灼熱ポイント一つ目は、「基本目停止+スーパーリーチ発生」です。
これはルール③+④により、1確となります。
予告音が無いのでダイヤは無し、基本目停止でチェリーも否定、スーパーリーチ発生でリプレイも否定、青モン通過でハズレは無い。
よってボーナス確定です！
※下記動画8分過ぎに、「青モン通過+基本目停止+スーパーリーチ発生」の場面があります。
動画ではハサミ打ちしてますが、左リールを止めた時点で1確です！
青モン通過時の灼熱ポイント二つ目は、「基本目停止+液晶低図柄がAor7orBARorDo!」です。
予告音が無い青モン通過時に、基本目が停止した時点で、リプレイorボーナス。
なので、リプレイの可能性がグンと下がる「A・7・BAR・Do!」停止時はテンションだだ上がりです！
液晶内の出目がバラバラでも、小役が揃う事は多々ありますが、「A・7・BAR・Do!」が左に止まった場合は、かなりリプレイの揃う確率が低かったので、こちらも超地味ですが激熱となります。
ちなみに左リールを止めた時点で上の条件を満たした場合、友達がいる時は呼びに行って台を見せます（この時見た目には、「基本目+液晶画面A停止」でリール回転中）
パッと見は何の変哲もない状態ですが、ここで一言「青モン通ってんねん」と言うと「マジでっ！」と言ってくれます（僕の周りで分かってくれたのは、以前紹介したクニヒロだけですが）
※前回と同じ動画です。
7分20秒過ぎに「液晶T揃い+7枚役揃い」の入ってました目があります。
三回に渡って紹介させて頂いたデュエルドラゴンでしたが、如何だったでしょうか？
特に、連れスロ時に楽しさが倍増した機種だと思っているので、知ってる友達と一緒に行った時は、本当に面白い機種でした。
もし、ゲームセンター等で打てる機会がある方は、是非打ってみて下さい！
