こんばんは!銀猿です。
前回「高設定が使われているお店の見つけ方 その1」として、設定推測は、見た目の出玉で判断するのではなく、データを取って数字で判断する事を推奨しました。
今回は「その2」として、前回とは違う方法を紹介したいと思います。
とは言え、いつもの事ながら、特別変わった事は書いていません。
パチスロ上級者なら、当たり前の事だと思います。
ですが「上級者と勝ち組はイコールではありません」
パチスロ歴が長くとも、収支がマイナスの方にとっては、多少なり意味のある内容だと思います。
確認の意味でもご一読下さい。
では「高設定が使われているお店の見つけ方 その2」参ります。
※以下、便宜上「理論上プラスになる台」=「高設定」としてお読み下さい
挙動に目を配る
前回と違い今回は、実際に自身が稼働しながらの推測がメインとなります。
昔は特に多かったのですが「出方で設定6が丸わかり」の機種がありました。
4号機の「獣王」・「南国育ち」などは、打たなくても見ているだけで設定6かどうか分かりました。
現在では「設定を示唆する演出」が盛り込まれている機種が多くありますので、自身の台を打ちながら、他の遊技台の動向に目を配る事は、今も昔も非常に大切です。
例えば演出ではりあませんが、ハナビやバーサスで他の人がBIG中の場合「目立たないように」ハズレの確認を行う事は必須です。
ただし「示唆演出出ない=低設定ではない」点には注意が必要です。
高設定を示唆する演出が確認出来た場合に「あの台は高設定濃厚」や「高設定確定」といった判断をします。
他の遊技台の挙動に目を配る事は、ノーリスクで設定推測出来る貴重な情報ですので、少しでも多くの遊技台に目を配りましょう。
遊技台の知識を持つ
他の遊技台の挙動に目を配る事は非常に大切です。
そして、その情報量を増やす為には、二つの方法があります。
まず一つ目は
「遊技台に対する知識量を増やす」
事です。
コレは、自分自身の努力で何とかなります。
より多くの遊技台の高設定時の挙動や演出を知っておけば、その場面に遭遇した時に高設定かどうかの判断がつきます。
この知識の内容ですが、必ずしも完璧である必要はありません。
完璧であればベストですが、現在は、スマホで簡単に調べる事が可能ですので「○○には、AT中の××のタイミングで設定示唆演出が出る」程度の知識でも、後から補完出来ますので、十分意味があります。
あまり記憶が得意でない方は(銀猿もそうですが)、自身が打つ台から見える範囲にある機種の大まかな特性を遊技前に確認しておく事は、有効な手段の一つです。
※昔から「データのスロマガ」と定評あり
情報ソースとして信頼できるサイト
常連とは仲良く
自身の目が届かない範囲の情報を提供してくれる「仲間」の存在は、非常にプラスになります。
勿論、友達同士で打ちに行って、互いに情報交換する事も有益ですが、可能ならばその店の常連客とは仲良くした方が良いです。
無理矢理仲良くする必要はありませんが、あなたから見て「話す価値がる」「人間的に嫌いなタイプではない」のならば、仲良くしておくと良い事がある場合が多いです。
変なしがらみが出来たりする場合もありますが、自身で確認できない範囲の情報や、打ちに行けなかった時の状況など、大体無償で教えてくれる事が大半です。
偉そうに書いてますが、銀猿はコレが非常に苦手で、なかなか常連さんと仲良くなる機会がありませんでした(0ではない)
性格的に向かない方は無理しない方が良いですが、社交性が高い方は、積極的にコミュニケーションを取る事をお薦めします。
絞る
高設定台が入っているかどうかを調べる為には、数値の確認や、遊技機の挙動の確認などが必要となる訳ですが、闇雲に情報を集めようとしても労力ばかりがかかってしまい、効果が薄い場合が多くなります。
お店の信用度・信頼度を図る為には「仮説を立てて」から「検証する」事をお薦めします。
とは言え、それ程難しい事ではなく、お店側からの「アナウンス」がある時に絞って調べるだけです。
例えば「ジャグラー○○」などのイベント的な事を行っているホールであれば「データ確認」を行い、当日の平均設定や、5・6の有無を調べる事で、信頼度を図る事が出来ます。
昨今流行りの「ライター招致」などの「全台系」の場合は、「高設定を使ってきそうな台」を予測して打つ(確認)事が基本ですが、自分が「得意な台」を選択する事も悪くはないでしょう。
勝手知ったる機種の方が設定推察の精度が高まります。
お店に合わせるだけではなく自分に合わせたお店選びをする上でも、得意機種を選択する事は「理」に叶っています。
まとめ
少し分かりにくかったでしょうか?
今の時代前回紹介したようなツールを使えば、ホールに行かなくても高設定が使われていたかどうかの推察が可能となりました。
ですが、実際に検証している方は少ないのではないでしょうか?
今回のように、自分自身の台以外に目を配る事は基本ですが、案外出来ていない方が多いのではないでしょうか?
パチスロの勝ち負けは、努力の量とある程度「相関関係」にあります。
過去記事で何度も書きましたが、パチスロで勝ち続けられるかどうかは「あなた次第」です。
勝ち続けている方は「基本を理解」した上で、情報収集をしっかり行っている場合が多いです。
今まで「何となく」お店を選んできた方は、一度、自身の行っているお店が、高設定を使っているかどうかを考え「検証」してみて下さい。
今まで「ライター招致イベント」だからと、無条件で打ちに行っていた方は、どの機種に高設定が使われてたか? を「検証」してみて下さい。
考える事と、確かめる事でパチスロの収支は向上します。
次回は、お店選びのもう一つのポイント「あなたが打てるか?」について、詳しく書きます。
第一回 パチスロで勝ち続ける為に「絶対に理解して欲しい」4つの事 はこちら
第二回 パチスロで勝ち続ける為のたった一つの不変のルール はこちら