連日の・・・　パチスロ専業者編　第60話

 

 

こんにちは！銀猿です。

六ヶ月目に突入したパチスロ専業者編。

最初の一週間を終えた時点での成績が、4勝2敗+49.5Kと可もなく不可もない状況。

この辺りで「ガツン」と大きく勝って、楽な展開に持ち込みたいところ。

では、第60話をご覧ください。

 

 

ガツンっ！

 

 

6月8日

前日は所用の為、稼働はなし。

閉店チェックは済ませてあるので、狙い台を定めて朝からファースト店へ。

面白くも何ともないが、狙いはいつも通り花火の凹み台。

「生活」をかけて打っていれば必然的に「固い」立ち回りになるのは仕方ない。

この時代、この店では、花火を打つ事が最も勝てる確率が高い。（と、思っていた）

第一候補の台はあえなく設定4以下が確定した為、すぐさま第二候補の台に移動。

すると、この第二候補が「サクッ！」と判別が合格し、設定5が確定する。

「いつもこうなら楽なのにな」

なんて事を思いながら、早い段階で高設定を掴めた事に安堵する。

後はいつも言うように「出すだけ」

そしてこの日は、その「出すだけ」が見事に達成される。

初BIGから順調に出玉を伸ばし、途中いつも訪れる「お決まり」とも言える大きなハマリも鳴りを潜め、終日ストレスなく気持ちよく打ち切れた。

こんなに順調な花火の5はいつ以来だろうか？

今日はしてやったり。

「ガツンっ！」と勝つ事が出来た。

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	+68.5K

 

 

 

 

連日の

 

 

6月9日

今日も朝からファースト店。

狙いは前日打った花火の据え置き。

昨日、5,000枚オーバーと大勝ちしているので、据え置くか微妙なところ。

それ程自信はないが、まずは確認が必要だろう。

いつも通り難なく狙い台に着席して、勝負開始。

クロスを仕込んでいるので「設定変更」の有無は1Kで分かる。

・・・結果は残念ながら「変更」だった。

今まではこの後「念の為」に、BIGを引いて減算値判別を行っていたが、今日はしない。

理由は二つ。

第一に、過去の経験から「同一設定の打ち直し」はしていないと思われるから。

そしてもう一つ、こちらの理由の方が大きいのだが、今日は一点読みで自信のある台があるから、だ。

もしその「自信の一台」が設定4以下であれば、その後で、今の台に戻っても間に合うだろうという判断もあった。

ともかく、最初の台で1K打ち切った後すぐに自信の一台に移動。

「早めの決着をお願いします」

と、誰にでもないお願いをしてから打ち始めると、最初のBIGは僅か2Kと上々の滑り出し。

後は判別の結果だが・・・コレが見事に合格！

昨日に引き続き、連日の設定5GETとなった。

こうなれば、この後も前日同様の展開を期待する。

すると、願いが通じたか、今日の台も快調にボーナスを重ねていき、昨日以上のハイペースでコインを増やしていく。

そんな快調なペースだったが、夕方前に、以前勤めていた会社の上司より電話が入る。

この元上司。

僕自身、それ程多くの経験を持っている訳ではないが、僕にとって、今現在も合わせて「唯一尊敬出来る」たった一人の上司である。

その人物より、突然とは言え「会おう」との連絡があったとあれば、無下に断る訳にはいかない。

結局、元上司の仕事終わりに合流し、久々の再会をする事となった。

快調に出ている花火の5を途中で止めるのは残念だったが、それでも稼働の結果は上々。

18時までの実践ながら、連日の快勝とあいなった。

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	+47.5K

 

 

 

 

 

第61話に続く