念願の！・・・だが　パチスロ専業者編　第168話

 

 

こんにちは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活。

前月の苦労から一転、今月は過去にないペースで収支を伸ばし、楽勝ムードが漂う程。

が、中盤に差し掛かったところで、ソコソコの負債の連敗を喰らい、少々失速ムード。

ここで踏ん張って、キチンと最後まで打っておかないと、勝負の女神様に見放されれしまうぞっ！

油断大敵。

では、第168話をご覧ください。

 

贅沢は言えませんが・・・

 

 

2月13日

今日は朝からクレイン店へ。

マイホであるファースト店も、今日は営業しているのだが、先週同様、この日はクレイン店の獣王狙い。

何故なら、獣王の設定6投入率が結構高い日だからである。

その先週も、隣が設定6とニアミス。

系列店であるラッキー店では獣王の設定6を「パタッ」と見かけなくなったが、コチラはまだまだ健在。

「今日こそはっ！」の気持ちで開店待ちの列に並ぶ。

先客は6名。

この店の獣王は10台あるので、座れる事は確定した。

10時開店。

慌ただしい台取り合戦の中、一応はお目当てとなる候補台の中に一つをおさえる事に成功。

まずは、ホッと一息と言ったところ。

台を確保してしまえば慌てる必要はないので、冷えた身体を温めるべく、ホットコーヒーを買いに向かい、暖を取ってから勝負開始。

回りのみんなは、早くもデモフラッシュチェックを済ませ打ちは始めている。

一足遅れて、僕もチェックを済まし、高確の確認を済ませ、いざ勝負開始。

当然、狙うは最初の純ハズレだが、この日は純ハズレより先にBIGが降臨。

投資が抑えられるので、勿論BIGも大歓迎。

回りの状況を観察しながら打っているが、まだ、サバに入った台はなし。

純ハズレを引いていない台も多くあるだろうが、まだ自分の台にもチャンスはある。

そんな事を考えていると、待望の瞬間は、持ちコインの間に訪れた。

しかもっ！サイレントでっ！

僕は獣王を打つ時、ドットが非作動の時は、左リールに「木・ゾ・ゾ」をアバウトに狙うのだが、コレがそのまま「木・ゾ・ゾ」で停止すると、問答無用の一確となる。

ドットが動いていれば、サバ非当選の純ハズレの可能性もあるが、何も演出が無ければ、その時点で、BIG・REG・サバのいずれかが当選している。

そして、左リールに「木・ゾ・ゾ」が停止して、中リール中段にチェリー（赤でも青でも可）が止まると、天下無敵のサバ確定目となるっ！

この時降臨した出目がまさにソレっ！

当たり前だが、気付いた時には右リールも止めてしまっているので、狙って出した出目ではない。

その為、三つ止めた瞬間は一瞬フリーズ。

そして次の瞬間、一人異様にニヤけた顔になってしまう。

その締まりの無い顔つきは、DEATH NOTEの夜神月が、ニアとの最終対決の時に見せた表情を軽く凌駕するぐらいだらしない。

ともあれ、最初の純ハズレでサバ当選が確定。

コレは相当設定6の可能性が高まった。

最初のサバはAT10で終了。

すると、間髪入れず二度目の純ハズレが降臨。

今度は普通にドットが動いてのモノだったので、出現後、固唾を飲んでドットを見ていると、少々騒がしくなり、ダチョウが頻発。

盛り上がってきたところに、最後はマングース登場でフィニッシュ！

見事、連続でサバに当選！

久々の獣王設定6GETだっ！

こうなれば、13時間思う存分楽しんで、今年初の万枚達成をするだけのハズだったのだが、以前書いた「36段設定」の影響だろうか、純ハズレでサバ入らずが5回。

その上、AT10と30の振り分けも、大幅にヒキ負けを喰らってしまい、万枚達成ならず。

9,000枚オーバーの完勝に文句を言ってはイケないのだろうが、どうにもスッキリしない結果となってしまった。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	獣王	+128K

 

 

 

 

 

 

第169話に続く