こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第109弾「スロッター金太郎」の登場です。
本機はマイナー機種なのだろうか?
「金太郎」と名前がついているが、人気が伸びなかったのは確か。
回りでも、あまり良い印象を持っている人はいなかった。
だが。
何故か、銀猿的にはお気に入りの機種の一つだったりする。
早速、振り返っていきましょう!
基本情報
■メーカー
ロデオ
■発売時期
2003年6月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/439 | 1/1310 | 96.2% |
設定2 | 1/412 | 1/1129 | 99.0% |
設定3 | 1/378 | 1/993 | 102.8% |
設定4 | 1/348 | 1/873 | 106.7% |
設定5 | 1/297 | 1/789 | 111.4% |
設定6 | 1/256 | 1/720 | 116.2% |
タイプ
本機は、BIG&REG搭載。
BIGのJACKゲームが3回なのでAタイプ。
そして、両ボーナスの他にATが搭載されているので、A+ATとなる。
ゲーム性
実は、先程途中までこの機種名鑑を書いていたのだが、恐ろしい程長くなったので、書き直ししている。
読み返してみて、
「誰が興味あんねんっ!」
と、ヤナギブソン状態に陥ったからである。
ヤナギブソンが分からない人は・・・申し訳ない。
スルーして下さい。
上述通り、本機はAT機。
それに、名前に「金太郎」がついている事で、サラ金をイメージしてしまうが、そのゲーム性は異なる。
以下、サラ金との相違点と、本機の特徴を簡単に。
・AT機だが爆発力はそれ程ない
・今までのAT機と、AT突入のタイミングが大きく異なる
・ATは「連チャン」せず「回数の上乗せ」しかない
・ATはゲーム性の肝だが、ボーナスとのバランスで出玉を増やすタイプ
・プレミアはある
ATについて
では、ゲーム性の肝であるAT機につても簡単に。
①AT突入にタイミングは、ボーナス入賞時と、ボーナス終了1ゲーム目
②高確・低確の概念はない
③ATの継続回数は、シングルボーナスのナビ回数
④ナビの回数は、5~200回
まず、メインルートはBIG入賞時。(①)
BIG入賞時の1/2.4~1/4.8で、ATに突入する。
設定差はあるが、一番突入しやすいのは設定4で、一番突入しにくいのが設定1。
設定6が二番目に突入しにくいのも特徴。
また、ボーナス終了1ゲーム目に、ベルやハッピ、シングルボーナスを引くと、AT突入(上乗せ)が確定。
その他、強ハズレや、BIG、REGも1ゲーム目に引くとAT確定。
確率が低い役が成立する程、ロングナビが選択されやすく、REG時はAT200が確定する。(一撃3,200枚)
AT突入に関しては、上記の他に、BIG中のパンクや、レアリプレイ成立などもあるが、どれも確率は低め。
引ければ「ラッキー」の域。
特徴
僕は、この機種を割と良く打ったのだが、その理由は、
「設定に対して素直」
だと思っていたから。
上記をご覧頂ければ分かる通り、ボーナス確率に大きな開きがある。
そして、そのボーナスが、ATの引き金となるのだから、単純に高設定の方が、AT突入チャンスが多い。
また、本機は通常時のコイン持ちが非常に良い。
通常の4号機と比べるとかなり良く、確か、1Kで40回近くは回っていたと思う。
5号機の最初に発売されたエヴァには劣るが、かなりベースの高い機種であった。
その為「ブレ」が小さくなる。
安定的に回るので、設定6は確勝級になるし、設定5の勝率もかなり高くなる。
AT機なのに、設定に対して素直。
コレが、よく打っていた理由の一つ。
立ち回り
高設定狙いオンリー。
ATは、突入率も継続回数も、設定推測の判断材料にはならないので、単純にボーナス確率で見る。
BIG確率の差は非常に大きく、いくら分母が大きくても、コレだけ性あれば、ある程度の推測はつく。
REGはもっと分母が大きいが「上か下」程度の判断材料にはしても構わないだろう。
自分で朝から判別するのも悪くないが、夕方以降にボーナス確率の良い台を選ぶだけでも、それなりの勝率がある。
リプレイハズシ込みの機械割は、設定2から100%を超えるので、案外甘かった事も、打ち易かった要因の一つ。
まとめ
本当はもっと書きたい事があったのだが、この辺にしておく。
恐らく、あまり需要がないと思うので・・・。
動画の中でJACKハズシを行っていますが、機械割が下がる(後、時間効率も)と思っていたので、銀猿はやった事はありませんでした。