こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第16弾、「マグニチュード」です。
マイナー機種の連投で申し訳ないのですが、ノートに忠実に時系列に沿って書き進めていくつもりですので、ご勘弁頂きたい。
で、またまた「一回しか打ってないシリーズ」に該当する本機ですが、
前回のダブルオーセブンと違って、打った記憶がありません。
(同じ日なのにね)
筐体写真を見ても、「あっ!」とか全然ならないです(汗)
そんな状態ですので、機種の基本データ程度の事しか書けないですが、毎度の事ながら、一部熱狂的ファンの方の記憶中枢を刺激出来る事を信じて。
ちなみにこのページを書いてて、十何年かぶりに「テクノコーシン」ってワードを口にしたのですが、何故だか思わず少し笑ってしまいました。
(マックスアイランドの時もね)
スペック
■メーカー
テクノコーシン(当時)
■発売時期
1999年5月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/298 | 1/655 | 95.7% |
設定2 | 1/293 | 1/630 | 96.8% |
設定3 | 1/287 | 1/565 | 98.2% |
設定4 | 1/278 | 1/529 | 100.2% |
設定5 | 1/256 | 1/468 | 105% |
設定6 | 1/241 | 1/364 | 110.3% |
出典 777@Nifty様
計算あってる?
覚えていない機種は調べて、出来る限り正しい情報を書く事を心がけていますが、数字を見て???となりました。
この台って、BIG一回で500枚近く獲得出来るA-500タイプですよね?
メーカー発表値でいくと、設定1でもBIG1/298・REG1/655。
今の台の様に、REGが50枚って事もないでしょうし、普通に考えれば50枚で30ゲームぐらいは回せるハズ。
???甘すぎやしませんか?
しかも、小役回収打法とリプレイ外しも効くとの事。
「・・・お宝台だよね」
ネット上の事ですが、当機だけを打ち続け、勝ち続けていたと仰る方もおりますので、どうやら本当に激甘台だった様です。
翌年「マグニチュードX」なる機種が発売されてますから、「ビーナスライン」⇒「ビーナス7」的な事なんでしょうかね。
いわゆる「対策機」が発売されているって事は、本機が正統攻略法で簡単に勝ち続ける事が出来た証でしょう。
それだけでも大変な事なのに、プラスして小役が揃うと同時に清算ボタンを押すと2倍の払い出しがあったとか・・・(自身が手を加えていなくても、不正な遊技でメダル得た事になるので、やれば犯罪です)
しかも〇モノまであったらしく、もう何が何やらわからない本機ではありますが、極端に設置台数が少なかった事が、ビーナスライン程大騒ぎにならなかった要因だと思われます。
機会損失
別にパチスロに限った事ではないですが、パチスロでも「情報」は大切です。
機種の事、お店の事など、他の人が知らない事を知っている事、そして実践出来る事は、自身にとって大きなプラスとなる可能性が高いです。
僕がこのマグニチュードを打ったのは2000年1月29日。
と言う事は、対策機が出る前なので、間違い無くXの方ではなく「マグニチュード」を打っています。
この機種がどの程度の期間設置されていたかは分かりませんが、「設定1でも常勝」である事を知っていれば、ある一定期間はかなりの確率で勝てていた事でしょう。
「知らない」事が、チャンスを目の前にしても、それをチャンスと捉えられなかった良い例です。
印象だけ
機種の内容とは関係ない事を書いてしまいましたね(汗)
最初に書いた通り、打った記憶が全くありませんので、筐体写真及び、リール配列を見た印象を一言、
「マグニチュードって名前と絵柄がマッチしてなくね?」
※本当は普通に遊技している映像が欲しかったのですが、上記の清算ボタンを押して払い出し枚数を増やす動画です。
現在マグニチュードが市場にあるハズもないので、問題なしと考えて貼り付けますが、
もし、何らかの問題がある様でしたら即刻消去致しますので、お知らせ下さい。
コアなスロッターの方でも、本機を打倒した!って方はそれ程多くないと思いますが、
マグニチュードで常勝街道を歩まれた方は、是非、周りのスロ仲間にドヤ顔で「マグニチュード自慢」して下さい!