こんばんは!銀猿です。
先週の秋華賞は、2番人気の馬の複勝。
しかも1.7倍を当てただけなので、「会心の当たり」には程遠いように思えますが、個人的には結構満足。
ハーパーが3着以内に走る確率と、オッズから「期待値あり」と判断出来たことは、「儲かる馬を探す」というスタンスで競馬を見た場合、悪くない選択だったな、と(完全に差されたと思いましたが・・)
何はともあれ、秋のGⅠは2回連続で的中。
今週も儲かりそうな馬を探していきましょうっ!
購入対象馬
7番 タスティエーラ
8番 サヴォーナ
11番 サトノグランツ
今年の菊花賞の購入対象馬は、上記三頭。
なんですが・・・後述しますが、自身のモノサシで測った時に、本当にギリギリで対象馬にならなかった一頭がいます。
その馬が滅茶苦茶気になる・・
期待値を考える
銀猿的に真っ先に消しなのが、サトノグランツ。
3,000m超えの長距離の成績が極端に悪く、前哨戦のGⅡを見事にブッこ抜いた後の成績も悪い川田騎手騎乗なのがネック。
普段なら、最も信頼出来る騎手であり、馬券を外しても納得出来るレースをしてくれる頼もしいジョッキーだが、こと菊花賞においては期待値的に厳しい。
コレが、単勝15倍以上つくのならそんなことは気にしないが、単勝5倍前後で三番人気ならば食指は動かない。
残った二頭で考えると、現時点(10/22・1:20)でのオッズであれば、タスティエーラを上に取る。
タスティエーラが4回に一回勝てるかどうか?
サヴォーナが3回に一回複勝圏内に入れるかどうか?
この比較なら、タスティエーラが4回に一回勝つ確率の方が高いというのが、銀猿の見立て。
ならば、タスティエーラの単勝を素直に買えば良い訳なのだが、先述した一頭が気になる。
それは、1番のトップナイフ。
購入対象馬からギリギリで漏れたが、買える範囲の馬。
しかもこの馬は、本当に走っても走っても人気にならない。
後ろからの競馬になった、皐月・ダービーでも上がりはともに2位。
「馬券になってないのだから、上がりだけ速くても仕方ないやろ」
という意見は最もだが、前に行って粘りこめる馬が、後ろから行ったらその分速い上がりが使える・・・それ程サレブレッドは、そして競馬は単純なモノではないはず。
トップナイフは明らかに、戦績と比べて過少評価され続けるタイプ。
前走だって負かした相手は、ダノンベルーガ・ヒシイグアス・ジャックドール・ウインマリリン・シャフリヤールだよ?
いくら相手が走らなかったとは言え、これだけの面子を相手に好走している訳だから、弱いはずがない。
勝つ確率はかなり低いだろうが、複勝圏内であれば可能性は十分。
サヴォーナとの比較でも、複勝圏内への好走確率は大差ない見立て。
それなら、より人気のないトップナイフに食指が動く。
結論
7番 タスティエーラの単勝
色々ご託を並べておいて、結局は二番人気の単勝に決めている訳だが、正直なところ、今回はオッズを最後まで見てから決めたい気分。
と、言うか、実際に買う馬券はオッズを見て決める。
僕は有料予想家でも何でもないからね。
現時点のオッズのままなら、タスティエーラの単勝を買うが、このオッズが4倍を切るようなら買えない。
逆に、トップナイフやサヴォーナの複勝下限オッズが4倍を上回ってくるようであれば、こちらを書いたい。
ただ、このブログの結論としては、7番 タスティエーラの単勝と記しておく。