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こんばんは!銀猿です。

パチスロ専業生活から、社会復帰を目指した時の体験談の続きです。(前回分はこちら)

社会復帰を目指し、3社目となるP社で働き始めた僕は、大きなトラブルもなく順調に仕事を覚えていった。

そんなある日、突然本社からの呼び出し。

思い当たるフシが無かった僕は、少し戸惑いながら事務所に向かった。

 

まさかの

 

本社からの呼び出しと書いたが、厳密に言えば「本社の方から」の呼び出し。

話す場所は普段使っている事務所の一角で、面接の時と同じ。

話す相手も、二次面接の時にお会いしている方だったので、少しだけ緊張がほぐれた。

 

事務所に行くと、そこには店長も同席。

かなり渋い表情(元々いかついのは差し引いても)に見えたので、一旦ほぐれた緊張が、再度溢れ出してきた。

恐る恐る席につき話しを聞く。

すると、本社の方よりまさかの提案がなされた。

 

 

異動

 

話しを一言で書けば、

 

「本社へ異動しないか?」

 

と、言うものである。

 

この時僕は入社1ヶ月半。

人事異動の対象になるには早すぎるし、まして異動先が本社とは、意味が分からない。

分からないので、当然理由を確認する。

 

出てきた答えは、聞けばシンプルで、

「本社に退職者が出たので、中古業者での経験がある銀猿くんに、本社での仕事を手伝って貰いたい」

とのこと。

前職が中古業者だったので、書類関係(この時は検定通知書をさしていた)も理解しているだろうし、遊技機の中古流通の仕組みも分かっているだろうから、即戦力としてやれるハズ。

そう判断し、僕に声をかけたらしい。

 

確かにパチンコ業界にいても、中古遊技機の流通に関しては、営業所で勤務している限りほとんど分からない。

本社でどのような仕事を任せられるかは分からないが、アルファベットを一から教えるように流通の仕組みを教えるよりも、ある程度知識のある人間を使った方が、コスト(特に時間)が少なくて済む。

お話しを聞けば、自分に声がかかった理由が腑に落ちた。

 

左右

 

なるほど。

店長が渋い表情をしていた意味も分かった。

営業所の人が足りないから、募集していた(ホームページとはいえ)のだ。

そこに入ってきた新入社員を、1ヶ月半で本社へ連れて行く。

店長としては、断固反対の姿勢のハズ。

だが、相手は本社。

恐らくは、逆らえない上下関係だと思われる。

・・・面白くないだろうな。

 

だがこの件。

ここまで「お話」と書いているように、実は決定事項ではない。

会社からの「人事異動命令」ではなく「どう?」という、打診なのである。

「変わってるな」

と思ったが、お店と僕に配慮してくれての事らしい。

 

お店に対しては、やはり、店舗から人を引き抜いてしまう事に対する申し訳なさがあるよう。

僕に対しては、店舗での勤務希望で採用していること、入社から1ヶ月半という短期間での異動となること、そして、僕が営業所で楽しそうに働いていることから「命令」ではなく「打診」となったようだ。

 

話しの内容は分かった。

だが、突然のことに返答に困っていると、本社の方から数日の猶予を頂けた。

ここでの決断は、今後を大きく左右する。

僕は深く考えることにした。

 

 

社会復帰編47へ続く

 

 

 

 

 

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