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こんばんは!銀猿です。

パチスロ専業生活から、社会復帰を目指した時の体験談の続きです。(前回分はこちら)

前回まで、僕が中古業者で働いた時の仕事内容について書いてきましたが、今回より本編に戻ります。

 

そうは問屋が卸さない

 

新たに飛び込んだパチンコの中古業者では、今までに経験した事のない業務に携わる事ができ、新鮮な気持ちで働けました。

パチスロ専業生活から抜け出し、社会復帰を目指した道のりは、コレにて完結・・・と、言いたいところですが、そうは問屋が卸しません。

僕は、この中古業者で働き続けることを、割と早い段階で「ないな」と、思っていました。

 

 

福利厚生

 

友人の友人からの紹介で勤め始め、仕事内容も楽しく感じていた会社を、長く働き続けられないと思った理由は大きく分けて二つあります。

 

一つ目は、

 

「福利厚生」

 

パチスロ専業生活なんて社会から逸脱した生活を送っておいて、いまさら福利厚生に不満を漏らすとは、言語道断!

顔を洗って出直してきやがれっ!

 

という声が聞こえてきそうですし、その通りだとも思います。

ですが、サラリーマンとして働くメリットの一つに、福利厚生が充実している点があるのは間違いありません。

それは、パチスロ専業者を長らくやってきた身なので、逆によく分かります。

何でもかんでも「クレクレ野郎」になるつもりはありませんが、ある程度、一般的な福利厚生を求めるのは普通の感覚でしょ?

 

 

交通費

 

 

最初に少し驚いたのは交通費でした。

以前書いた通り交通費は全額支給でしたが、その支給方法が独特。

使いさしの交通カードを何枚か渡され、

 

「残高が少なくなってきたら、新しいカードを貰う」

 

という、何とも言えない方法でした。

その交通カードも満額残っている新品ではなく、半分程度使用済みのモノがほとんど。

「変なの」と思いましたが、支給はされているので、特に気にとめませんでした。

 

 

給与明細

 

一番驚いたのは、初めて給与明細を貰った時でした。

面接を受けた回で書きましたが、僕は、入社時に雇用内容の詳細を確認していませんでした。

このこと自体は自分が悪いのですが、心のどこかで、

「いちいち細かいことを聞かなくても、一般的な内容だろう」

と、勝手に決めつけていました。

 

その甘い考えは、初めて受け取った給与明細で一瞬で吹き飛ばされます。

初めてのお給料日に手渡れたのは、昔懐かしい茶封筒。

その中には、給与明細だけではなく、お給料そのものも入っていました。

給与が手渡しなのは良いとして、問題は給与明細。

そこには書かれていたのは、

 

「基本給」

「所得税」

・・・以上!

長細く薄い紙に書かれていたのは、この2つだけ。

ちなみに手書きでした。

社会保険はない。

雇用保険もない。

もちろん住民税も、別途自分で払う必要がある。

それに加え、給与の額も低水準でした。

 

ただ給与自体については、何もできない僕を雇ってくれたていたので、贅沢を言うつもりはありませんでした。

ですが、基本給の時点で直近で働いていたパチンコ店の7割程度。

ここから保険代や住民税を支払うことを考えると、生活維持が難しくなるレベル。

しかも社長は、

「銀猿くんは頑張ってくれたから、通常より上乗せしといたよ!」

と、言っていました。

・・・コレはヤバい。

僕は受け取った給与明細を見て、そう思いました。

お仕事は給与だけを求めるものでもないと思いますが、それにしても厳しい。

 

僕は、この中古業者を最後の職場にするぞ!と、意気込んでいた訳ではありません。

でも、なるべく長く勤めたいとは思っていました。

しかし、この給与明細を見た時、この会社はあまり長くないのではないか?と思いました。

どう考えても、離職率が高いだろうと感じたからです。

 

人が根付かない会社に、明るい未来が待っているとは思えません。

この時の僕は、そう考えていました。

そして「続けられない」と思ったもう一つの理由は、この給与明細を上回るモノでした。

 

社会復帰編38へ続く

 

 

 

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