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こんばんは!銀猿です。

パチスロ専業生活から、社会復帰を目指した時の体験談の続きです。(前回分はこちら)

中古遊技機業者の利益の源泉とは?

今回は、③の新台販売手数料についてです。

 

新台販売手数料

 

 

収益の柱3本目は「新台販売手数料」です。

中古業者はメーカーではありませんから、当然遊技機を作る事は出来ません。

ですが、各中古業者はそれぞれ各メーカーと「代理店契約」を結んでいる事が多く、メーカーの代理店として新台を売る事が出来ます。

この場合、メーカーとの契約内容により「一台売れば〇万円」という場合がほとんどです。

この〇万円は、そのメーカーと業者間で取り決められるものですから一概には言えませんが、昔、他の中古業者さんが誤って見せてくれた書類には「一台販売につき5万円」と書かれていました。

 

メーカーからすると直販より利益率は下がってしまいますが、完全に「出来高払い」ですので、営業マンがフォローしきれないお店にも売る事が出来たと考えれば悪くない話ですし、中古業者からすれば、仕入れる必要がなく(在庫を抱える心配がない)また、中古機を一台売却した時の差益と比べれば、新台の販売マージンはとても大きい上に、新台の場合は複数台購入される事も多い為「美味しい」商売となります。

 

フィールズ

 

 

この新台販売手数料で大きな利益を上げているのが、フィールズ株式会社。

同社は多角経営を行っており、コレだけが収益の柱と言う訳ではないでしょうが、最も新台販売手数料を多く売り上げている会社。

フィールズの名前自体は、パチンコ・パチスロユーザーならご存知の方が多いと思いますし、格闘技ファンの方にも馴染みもあるでしょう。

ただ、勘違いされている方が多いのですが、フィールズは、

「メーカーではありません」

あくまで業者の一つです。

メーカーが作った遊技機を「販売」するのが、同社の軸の一つとなります。

同社は、大手メーカーであるサミーとの販売提携を皮切りに、他社の吸収合併を繰り返しながら大きくなりました。

パチスロ市場に最初に大きな影響を及ぼしたのが、ロデオ(サミーグループ)の総販売元となり、大ヒット機種「ガメラ」の販売を行ったこと。

この後、パチンコのトップメーカーである京楽とも販売提携を行い、その勢力を拡大。

その後もパチンコ・パチスロ関連の権利取得を武器に、会社を大きくすると共に、業界内での力を巨大に膨らませていきます。

また、パチンコ・パチスロメーカー(スパイキー・七匠)の株式を過半数以上持つ事で、実質的な遊技機開発・販売も行えるようになり、最早、業者とは呼べない存在になります。

極めつけは、円谷プロダクションの株式を51%取得したことでしょう。

コレにより、ウルトラマンの版権を使用する場合、フィールズの了承がないと使えない事になりました。

ここまでくると、メーカーと業者の立場は逆転。

フィールズは、業者の中で、唯一無二の存在になりました。

そのフィールズの基本的な利益の源泉の一つが、新台販売手数料である事を考えると、中古業者にとって、いかに大きなウエイトを占めるか想像頂けるかと思います。

ちなみに、フィールズは書類の作成業務は行いませんし、中古遊技機の販売も行いません。

※間違っていたらゴメンなさい

まぁ、2015年には東証一部に株式上場している会社なので、他の中古業者と同列に扱うことなんぞ出来ませんがね。

※ここ数回本線より脱線しておりましたが、次回より物語に戻ります。

 

 

社会復帰編34へ続く

 

 

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