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こんばんは!銀猿です。

パチスロ専業生活から、社会復帰を目指した時の体験談の続きです。(前回分はこちら)

中古遊技機業者の利益の源泉とは?

今回は、②の書類作成についてです。

 

書類作成

 

収益の柱2本目は「書類作成代金」

パチンコ店が新しい台を導入する際は、必ず警察へ「変更承認申請書」を提出しなければならない。

コレは新台入替の際や、故障した遊技機を修理する際に提出するもので、必須となる。

変更承認申請書はホール側で用意できるモノなので、ほとんどの場合、ホールが作成している(一部業者が代行しているところもあるらしい)が、この書類とは別に、必要な書類がある。

 

それが「検定通知書」

 

検定通知書は、基本的にはホールで作成できない(別会社を作れば可能だが)ので、作成可能な業者に頼むことになる。

※検定通知書を作成できるのは、パチンコ・スロットそれぞれの管轄団体に所属(認可)している業者のみ

この検定通知書作成代金が、中古業者の利益となる。

 

 

検定通知書とは?

 

検定通知書とは、

「この遊技機は不正のない、正常な遊技機ですよ」

という証明書のようなモノだと考えて貰えればよい。

新台の場合はメーカーが発行。

製造及び販売を行っている訳だから、当然といえば当然。

だが、ひとたびホールに設置された後、撤去され倉庫に移動した遊技機を、メーカーが、

「問題ありません、正常です」

と、お墨付きを出せる訳がない。

なので、中古遊技機の場合は、それを専門に扱う業者が作成することになる。

 

遊技機取扱主任者

 

では、どうやってお墨付きを与えるのか?

もの凄くザックリ書くと「遊技機取扱主任者」という資格を持っている人間が、設置前の遊技機をチェックし、

「故障個所がないか?」

「不正改造されていないか?」

など、検査項目に則り確認し、問題なければ書類作成を行うことになる。

この「遊技機取扱主任者」は、資格テストに合格すればその資格が与えられる。

資格の有効期限は2年。

一度取ればその後は更新だけ・・・ではなく、2年ごとにテストを受ける必要がある。

もしテストに落ちてしまうと仕事にならない場合が多いので、結構大変。

大阪でテストに落ちて、二週間後に名古屋でテストを受ける。

それでもダメで、また二週間後に東京でテストを受ける。

なんてケースもある。

とは言え、テストは講習とセットなので、普通に講習を聞いていれば、大体受かる。

難易度は原付に毛が生えたようなもの(13年前はね、今は難しくなっているかもしれません)なので、さして難しくはない。

 

書類作成代金

 

 

中古業者は、この書類作成代金をパチンコ店から受け取る事で、収益を上げる事が出来ます。

ちなみに、書類作成代金は統一されており、下記の様な内容となります。

注)こちらも13年前のものなので、現在は異なる可能性があります

 

 

項目 単位 料金(税別)
取扱実務費 1業務 30,000円
書類発給手数料 1機種 10,000円
点検確認 1台 1,000円
確認証紙 1枚 300円

 

(例1)

あるパチンコ台Aを10台中古で導入する場合、1業務(30,000)+1機種(10,000)+10台(1,000×10)+10枚(300×10)=53,000円

(例2)

あるパチンコ台A・B・C・D・Eを、各2台中古で導入する場合、1業務(30,000)+5機種(50,000)+10台(1,000×10)+10枚(300×10)=93,000円

例の様に、同じ台数でも機種数が増えた場合の方が、書類代金は高くなります。

この書類作成代金、中古遊技機を売却した場合は、前回の売買差益とは別に貰う事が出来ます。

また、中古遊技機を「チェーン店移動」する場合も、当然検定通知書が必要となる為、パチンコ店は中古業者に書類作成を依頼する事になります。

この書類作成代金がある為、遊技機の売買では差益をあまり取らず、他社より安い価格をパチンコ店に提示し「数をこなす」事で収益を上げる戦略をとる業者もあります。

※中古業者間の売買の場合は、書類作成代金が得られない為、売買差益のみとなる

次回は「新台販売手数料」について書きます。

 

社会復帰編33へ続く

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