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こんばんは!銀猿です。

パチスロ専業生活から、社会復帰を目指した時の体験談の続きです。(前回分はこちら)

一社目の面接で合格を貰うもあまりピンと来ず、二社目に応募。

首尾よく面接まで辿り着いたものの、面接時に出された問題を見て狼狽。

何も覚えていない事に焦り、船場吉兆の女将よろしく、頭の中が真っ白になってしまった。

この大ピンチ、どうすれば乗り切る事が出来るだろうか・・・。

 

 

真っ白

 

 

問答無用。

絶対絶命。

どうしようもない大ピンチである。

並んでいる言葉たちに、おぼろげな記憶はあるものの、全く意味が思い出せない。

いや。

中には初見の言葉(アルファベット)もあるだろう。

だが、どれが忘れたもので、どれが初めましてなのかも分からない。

隣で年老いた老女に囁かれる必要もなく、脳内は完全に真っ白な状態だ。

それでも、何か答えなければならない。

まさか白紙で提出する訳にはいかない。

「試験時間は何分」

と、言われていない。

いつ、面接官が戻ってくるかも分からない。

少しでも早くテスト用紙を埋めなければいけないが、焦れば焦る程、記憶が戻ってこない。

最早、思考停止寸前である。

 

 

自分勝手

 

この時僕の脳は、二つの事を考えていた。

一つは、必至に過去の記憶を辿ろうとする自分。

もう一つは、

「どうせやったら、もっと違う事聞いてこいや!」

と言う、自分である。

「もっと違う事」とは、

 

問1.次の配列を見て、リプレイ外しのポイントを答えなさい(特別な制御がかからないとする)

問2.A店の閉店時間は22時30分・交換率は5枚・現在時刻は22時00分・目の前に設定6確認済みのファンキージャグラーがあります。期待値の側面から、今から打ち始めるのは正解?不正解?

また、その根拠を答えよ

問3.問2の条件から、交換率7枚交換・現在時刻21時30分になった場合、今から打ち始めるのは正解?不正解?

また、その根拠を答えよ

 

みたいな問題である。

何とも自分に都合の良い問いである。

自分勝手甚だしい限りだが、真面目にそんな事を考えていたように思う。

 

 

情けない

 

自分でスロットに対する知識が豊富だと思っていた。

普通の人と比べて、スロットの事を深く理解していると思っていた。

その認識はそれ程間違っていないだろうが、お店側の人間として働くには、求められるスキル・知識が異なる。

この誰が考えても分かるであろう当然の事に、僕はこの瞬間のテスト問題を見るまで気付かなかったのである。

何とも、情けない話。

得意だと思っていたパチスロの分野でさえ、まともに勝負出来ないとは・・・。

 

 

トボトボ

 

 

結局、テスト用紙を埋められたのは、ほんの2・3問。

殆ど白紙に近い状態で提出する事になってしまった。

テストが終わった後は、過去の経験や志望動機。

採用になった際の勤務条件や、福利厚生についての話があったと思われるのだが、正直あまりよく覚えていない。

テストがほぼ0点に終わってしまった事で、完全に意気消沈。

この時点で不合格を覚悟していた事もあり、面接官の方のお話しがほぼ入って来なかった。

「以上です。銀猿さんから何か質問はありますか?」

と言われ、ハッと我に返るも、

「いえ・・・」

と、答えるのが精一杯。

面接をして下さった方にお礼を述べ、一礼をして退出。

正に「トボトボ」という表現がしっくりくる足取りで、N店を後にした。

N店が不合格だと思うのならば、次の行動に移らなければならないのだが、この時の僕は激凹み状態。

ただただスゴスゴと家に帰るだけだった。

 

社会復帰編11へ続く

 

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