では、第447話をご覧ください。
止まらない
5月20日
昨日の稼働はお休み。
一日空けた今日も朝イチは王様店から。
復活の兆しを見せてくれた以上、イベントを行っている時は最優先で来るべきお店だ。
狙いは当然花火。
最早コレ一択である。
いつも通り、少ないお客さんと共に入店。
相変わらず、開店直後だがじっくりデータを確認して台を選ぶ。
10時1分で、こんなにノンビリ台が選べるお店も珍しい。(今では珍しくないかもしれないが、時は2003年ですからね)
吟味の結果、一台を選んで打ち始める。
すると、投資僅か2Kで素早くBIG。
そして、判別プレイが来る前に、BIGをもう二発!
この時点で「貰ったかも!?」と、正直思ってしまったのだが、何の事はない、完全無欠の早とちり。
判別結果は不合格だと。
設定4以下が確定したので、コインを流して台移動。(この当時は、ほぼ持ちコインでの台移動は出来なかった)
二台目に選んだ台も、僅か3KでサクッとBIG。
しかも、先程以上の連チャンが炸裂!
「コレじゃ、なかなか判別出来ないよぉ~」
ニヤけた面をしていたかもしれない。
それ程気持ち良く連チャンしてくれた。
勿論心の中では「今度こそ貰った!」と、半ば確信めいた気持ちになっていたのだが、何と、何と、判別結果は不合格。
単なる「鬼ヒキ炸裂でした」と言うオチ。
一昨日の分が、早くも戻ってきた形。
この時点で不当に浮いている。
しかもまずまずの額。
こうなると、無理に攻める気が失せる。
残りの台にはあまり食指が動かない。
と、言う事で、二台判別を終えた時点で、王様店を後にする。
外に出て、原付きに跨り、向かった先はE・T店。
ちょくちょく来る「強いお店」なのだが、実践成績は良くない。
この時も、ぐるぐる回った挙句、ハイエナがてらキンパルを触ってみるも、結果は芳しくなかった。
無駄に勝ちを減らす前に、そそくさと退散する。
再度原付きに跨り向かった先は、いつものラッキー店。
この状況なので、完全にハイエナ一本で待機策。
すると、暫く待って座れた台はキンパル。
それ程ハイエナ向きの台ではないが、自分の「打って良いライン」は超えているので、ここは臆さず勝負。
結果は、この機種にしては上出来の+7K。
うん。
悪くない。
この後も待機策。
ジッと待つ事数時間。
やっと打てる機種が空いた。
座った台は海一番。
以前にも書いたが、この機種は自分の中ではハイエナ専用機。
打つべきゲーム数と、ヤメるべきゲーム数が明確で、しかもヤメ時は37ゲームと勝負が早い。
120数ゲーム回す事が必須である他の機種と比べれば、断然ヒット&アウェイが効く。
この時も「素早く決着させて次」と思いながら打ち始めたのだが、予想外に勝負が長引いてしまった。
理由は、最深部まで連れていかれた・・・のではない。
確かに、初当たりに投資はかかったが、勝負が長引いたのは「連チャンが続いたから」に他ならない。
ジュゴンを引いた訳でもないのに、連チャンが止まらない。
この機種の場合、連チャン≒BIGだし、放出ゲームが早い。
その為、もの凄い勢いでコインが増えていく。
結局、めくりくるBIGの連打のお陰で、このハイエナでの収支は+54Kと、超出来過ぎの結果!
朝イチの花火でのラッキーパンチと合わせると、何とも不当な大勝利。
不当であろうと何であろうと、この勝ちは大きい。
コレで、収支的には「一息」つく事が出来た。
してやったりだ。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | 花火 | +19K |
E・T店 | キングパルサー | -4K |
ラッキー | キングパルサー | +7K |
海一番 | +54K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+76K | +232K |