こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、十ヶ月目となる2002年10月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
前回の連敗で、収支はマイナス圏に転落。
それ程大きなマイナスではないにせよ、マイナスである事に変わりはない。
今月も残すところは、あと13日間。
何とか突破口を見出さなければ・・。
では、第297話をご覧下さい。
何でも良い
10月19日
今日は朝からクレイン店へ。
狙いは、イベント台のキンパル設定6。
余程楽な展開にならない限りは、6以外は完全無視と決めて勝負を開始。
今日も一点読みで台を選択。
イベントの時は、それなりに人気になるキンパル。
設定6が比較的見破りやすい機種なので、それも頷ける。
一点読みのキンパル。
「6以外は完全無視」なんて偉そうな事を言っていたら、完全無欠の低設定挙動を喰らい、アッサリ返り討ち。
本当は心の中で「今は何でも良いから勝たせて欲しい」なんて考えを持っていた事を、見抜かれたかな?
お次サンダー。
朝イチ、BAR図柄が揃っていた台。
この頃クレイン店では、ランダムながら、7並びやBAR並びなどの朝イチ告知をやり始めていた。
当然、入店してからでないと分からないので、コレをアテにした立ち回りなんて出来ないが、朝イチに確認しておいて、縁があれば後から打つ作戦は可能。
今日が、その日。
7の並び方(中段とか、右上がりとか、よくある奴ね)や、REG図柄や、BIG図柄(ニューパルなら蛙とか)などで、期待値が変化するのだろうが、お店側から明確な説明はない。
まぁ、一種の宝探し的なモノ。
で、座った台が、サンダーのBAR並びだったと言う訳。
一度BIGを引いて捨てられているのが、少々気にくわないが、文句を言っても始まらないので、いつも通りBIG中のハズレ確率を頼りに判別をしてみる。
すると、このサンダー。
ボーナスの引きは良好。
BIG中のハズレ確率も悪くはない。
流石に、どちらの確率も設定6とは言えないが、共に4と5の間で推移する展開。
REG図柄並びがどれほどのモノかは判断出来ないが、この確率ならば、臆せず勝負が続行出来る。
この後も、ボーナス・BIG中のハズレ確率共に大きく悪化する事なくゲームは進み、結局はそのまま閉店終了。
推定設定は、一応は5にしておく。
BIG中のハズレ確率は、設定5が最も近かったからね。
いずれにせよ、連敗を止める勝利をもたらせてくれた。
トータル収支はまだマイナスだが、少し心が落ち着く結果となった。
やはり、パチスロ専業者にとっての最大の栄養剤は「勝つ事」だ。
大勝や爆勝は当然ながら、今日のような、地味ながらしっかり勝つ事も、精神衛生上、非常に良い方向に作用する。
まだ危機的状況に変わりはない。
今日の勝ちで、良い流れに乗ってイケれば良いのだが・・・。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | キングパルサー | -8K |
サンダー | +27K |
朝イチBAR並びのサンダーが空いていたので、コレを打つと、どうやら設定5。
連敗ストップとなり、収支以上に、価値ある一勝。
小計 | 月間計 |
---|---|
+19K | -1K |