こんばんは!銀猿です。
先日まで、パチスロで勝ち続ける為に必要だと思う、考え方や動きについて、僕なりの意見を書かせて頂きました。
その中には「そんな事ばかりしてたら、全然面白くないやんっ!」という内容もあったかと思います。
確かに「勝つ事」に拘った場合、自由度が下がりやすくなる為「パチスロの面白さ」を、減少させてしまう側面はあります。
しかし、面白さを最優先し、自分の好きな台を好き勝手打ちながら勝ち続ける事は、容易ではありません。
ではどう打つか?
今回はそんなジレンマについて、私見を述べさせて頂きます。
好きに打てば良い
最初に、今回の記事で皆さんに伝えておきたい事を申し上げます。
それは「自分の打ちたいように、好きに打てば良い」です。
いきなり身も蓋もありませんが、皆さん自分のお金を使い、そして自分の時間を使ってパチスロを打たれる訳ですから、他人にとやかく言われる筋合いはありません。
自分の打ちたいように、好きに打てば良いのです。
「勝つ事」を最優先に考え、面白さを少々犠牲にしても、そんな事はお構いなしにストイックに立ち回り続けるも良し。
「楽しむ事」を最優先にし、その時々で打ちたい機種を、打ちたいお店でじっくり堪能するのもまた良しです。
ただし、銀猿的には、どちらのタイプにもちょっとした注意点があると思うので、少~しだけお話しを聞いて下さいませ。
勝つ事が最優先タイプ
「パチスロは勝ってナンボ」
「勝たなきゃパチスロを打ってる意味がない」
このタイプの方で、自分の行動を徹底的に律する事が出来る人は、高確率で「勝ち組」でしょう。
特に問題ないタイプに思われますが、やはり注意して欲しいポイントがあります。
注意して欲しい点
・極端なマナー違反をしない
・ハイエナの際に、狙い台を打たれている方の真後ろに長時間立つ
・複数の台を抑える
・朝の並びの際に割り込みをする
・複数で打ちに行っている場合、無駄に大きな態度を取る
・パチスロ負けている方をバカにする
勝つ為だからと言って、最低限のルールやマナーを守らない事は、実は自分の首を絞めている事になりますので、気をつけて下さい。
あなたが勝てるのは、お店が「勝てる台」を用意してくれているからです。
ハイエナは確かに設定不問ですが、極端なマナー違反は、出禁の対象になりますし、常連のお客さんを敵に回すと、結局自分が動きにくくなる場合が多いです。
あと、いくらパチスロで勝てても、人間性の低い方はそれ以前の問題です。
パチスロで勝ち続けられる方は、確かに「凄いパチスロ力」を持っています。
ですが、ただそれだけです。
他人をバカにしたり、偉そうにふんぞりかえってはイケません。
特に専業ならば「お店や他のお客さんのお陰で勝てている」という、基本を忘れないで下さい。
楽しむ事が最優先タイプ
こちらはのタイプで気を付けて欲しい事は、
「負け続けると、その楽しむ事がままならなくなる」
と、言う事です。
ほとんどの方が、パチスロに使える金額には上限があるでしょう?
独身で実家暮らし、他に特にお金を使わないという方でも「毎月10万負け続けても平気」という方は極々少数でしょう。
そう、負け続けると、大好きなパチスロが打てなくなってしまうんです。
自制心の効く方なら「今月はもう打ち止め、次のお給料まで我慢」という判断が出来るでしょうが、タイプによっては、借金してまで打ってしまう方もいます。
ですので「負けない為の、最低限の努力」をして下さい。
我慢に我慢を重ね、ストイックに立ち回る必要はありません。
トータルチャラ線や、許容範囲内の負けに抑える事は、それ程難しい事ではありません。
「絶対に理解して欲しい4つの事」を理解して頂き、
「たった一つの不変のルール」を頭の片隅に置いて頂き、
「収支表」をしっかりつけて貰えれば、後は、少し台選びをして貰うだけで負けが減ると思います。
このタイプの方の最重要ポイントは「無駄な負けを減らす」事に尽きます。
仮にトータルが±0であれば、パチスロを楽しんで打った分だけ「丸儲け」とも考える事も出来ますしね。
ちなみに「無駄な負けを減らす」為に最も必要な事は「収支表をつける事です」
正確には「収支表をつけ続ける」事です。
多くの方は、負けが込んでくるくると、収支表をつけなくなります。
どれだけ負け続けても、必ずつけ続けて下さい。
「収支表をつけなくなる=パチスロを辞める」
と、心に誓ってつけ始めて下さい。
コレが徹底出来るだけで、トータルの負け額は、大きく減らす事が出来ます。
お前はどうやねん?
さんざん偉そうに「パチスロで勝ち続ける為に~」と、書いてきましたが「じゃあ、銀猿、お前はどうやねん?」という声が聞こえてきそうなので、先手を打って答えておきます。
僕は「考え方は100%」・「実際の行動70%」といったところでしょうか。
「絶対に理解して欲しい4つの事」や「たった一つの不変のルール」と言った、「考え方」の部分においては、完全に100%あの通りの思考が身についています。
ですので「何となく勝てる」という考えは全くなくなりました。
しかし、実際に「打つ」段階の行動については「甘い」部分が多々あったと思います。
それは、専業になってからでも完全に打ち消す事は出来ませんでした。
流石に、減算値判別で不合格だった台を「何か出そう」というふざけた理由で打つ事は皆無でしたが、何となく薄い根拠を自分に言い聞かせて、その瞬間打ちたい台を打ってしまう事はままありました。
ですが、それぐらいの「遊び」の部分を残しておいたので、最後までパチスロを嫌いにならずにいられたのではないか? 今ではそう思います。
まとめ
何を求めてパチスロを打つかは、人それぞれです。
その理由に、良いも悪いもありませんし、正解も不正解もありません。
ただ、せっかくパチスロに魅せられて打たれるのであれば、「長く・楽しく」打って頂きたいと思います。