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こんばんは!銀猿です。

前回まで、「どうしてパチスロは勝ちにくくなったのか?」について、私見を述べさせて頂きました。

その中で「遊技台の価格高騰が、パチンコ店の体力を奪っている」と書きました。

パチンコ・パチスロの価格は、今や一台50万円と、信じられないぐらい高額になっています。

ここまで価格が上昇してしまうと、パチンコ店にとって、非常に大きな負担となってしまいます。

今回から、銀猿的パチンコ業界改善案の提示をさせて頂きたいと思います。

まず今回は、遊技機の価格高騰による、パチンコ業界全体に対する悪影響及び、悪循環について述べさせて頂き、次回より改善案の提示を行います。

 

「お前何様やねん?」

 

と、言う声が聞こえてきそうですが、まぁ、元パチスロ専業者で、元中古業者で、元遊技機購入交渉担当者の、一つの意見としてご覧下さい。

 

 

パチンコ店に対する影響

 

前回も書きましたが、遊技台の価格高騰は、パチンコ店の資金力低下の要因として、大きなウエイトを占めます。

今回は、その点をもう少し掘り下げてみましょう。

運送費用や、入替に掛かる人件費などは考慮せず、単純に遊技台の購入代金のみで考えてみます。

ある遊技台(新台)を「一台」購入するのにかかる費用が、50万円(税込み)だと仮定します。

次に、パチンコ店には「粗利(あらり)」と呼ばれる数値があります。

諸々の経費などは無視した、単純な利益です。

ここでは話を簡略化する為、計算式などは無視します。

そして、パチンコ店には「台粗(だいあら)」と言う考え方があります。

読んで字のごとく、台あたりの粗利なんですが、コレをもの凄~く簡略化して、仮に台粗=一日あたり3,000円だとします。

実際、店舗の調整や、その機種のスペックにより大きく異なりますので、こんな単純な計算は成り立たないのですが、あくまでイメージを持って貰う為なので、ご容赦下さい。

で、台粗が一日平均3,000円しっかり取れているとして、遊技台購入の回収にどれぐらいの期間がかかるでしょうか?

 

およそ、166日かかります。

 

店休日がある店舗なら、だいたい半年です。

どうでしょうか?

回収までの期間「長くないですか?」

しかも、キチンと利益が取れている場合でですよ?

それにコレは粗利ですから、本当は、遊技機を稼働させる為に、人件費や光熱費、場合によっては家賃など多くの経費もかかる訳です。

それに、半年持たない台なんでザラでしょ?

そう考えれば、パチンコ店にとって、遊技台一台あたり「50万円」という価格は、非常に「重たいコスト」だと思いませんか?

 

 

お客様は誰なのか?

 

遊技機メーカーは基本的に、パチンコ台・パチスロ台を販売する事が生業です。

遊技台を買って貰う事で利益が出ます。

と、言う事は、メーカーにとって直接のお客さんは「パチンコ店」です。

我々ユーザーも、間接的には「お客さん」かもしれませんが、直接金銭のやり取りがある訳ではありません。

そのパチンコ店が減少し続けると、メーカーだって困ると思いませんか?

買ってくれる「お客さん」が減る訳ですから、普通は困りますよね?

潰れるホールがあれば、新しく出来るホールもありますが、そのバランスは1:1ではないので、全国的なパチンコ・パチスロの設置台数は減少傾向です。

設置台数が減少すれば、購入する遊技台の数も減少します。

当然です。

買ってくれる台数が減少すれば、メーカーの売上は下がります。

その為、メーカーは売上減少を抑える為、遊技台の価格を上げます。

すると、パチンコ店の経営が厳しくなって、閉店するお店が出てきます。

そして、益々設置台数が減少し、購入して貰える遊技台が減少します。

完全なる「負のスパイラル」でしょ?

勿論、この図式が全面的に当てはまる訳ではないですが、大局はこの流れです。

そして、この流れの中で潰れていく店舗の多くは中小規模の店舗です。

「大手が沢山買ってくれるから大丈夫」

と言う、なかなかの楽観主義者も多くいるみたいですが、そうは問屋が卸しません。

次は、パチンコ店の弱肉強食が進み、極端に貧富の差が大きくなった末を考察しましょう。

 

 

パワーバランスが崩れる

 

パチンコ店が遊技台を購入する場合、認可を受けたメーカーが作り、保通協が認可した遊技台しか買えません。

と言うか、認可されいない遊技台では営業が出来ません。

その為「日本が駄目なら海外製を購入」とか、「老舗が駄目なら、新進気鋭のベンチャー企業から購入」などと言った選択肢が全くありません。

メーカー側が作った台の中からしか、購入する機種を選択出来ないのです。

しかも、その遊技機の寿命は、基本的に3年です。

否が応でも入替を迫られるケースも多々あります。

この様な特殊な業界ですから、今までは完全に「売り手」であるメーカーの方が強い立場にありました。

しかし、極端に「強い法人」だけが残り、他店と競争する必要がなくなってくると、このパワーバランスが崩れ始めます。

勿論、その「強い法人」同士の戦いはあるでしょうが、コレとて「新台合戦」的な戦いになるかと言えば、相当懐疑的です。

現に、マルハンなどの場合は、メーカーに対してハッキリ「NO」を突き付ける事が可能です。

今後、この様な法人が増えてきた場合、メーカーの方が弱い立場にある可能性は、十分に考えられます。

三国志の時代も、国が三つあるから、簡単に戦いが起こせないのです。

コレが、一強や二強となると、バランスを考えずに行動する事が可能になります。

そうなると、利益を上げる為に他店と戦うのではなく、供給元であるメーカーをに対して厳しい要求をしてくる可能性は十二分にあるのです。

その様な事態が訪れるかどうかは分かりません。

しかし、もしこの推察通りの状況が訪れ、各メーカーの経営状態が厳しくなるようならば、その原因の一旦は自分自身にある事は明白です。

 

 

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか?

文章にまとまりがなく、読みにくかったと思います。

申し訳ない。

上記は、あくまで銀猿の個人的見解であり、相当に的が外れる可能性も高いのですが、個人的にはそれ程現実離れしていないと思っています。

業界団体・メーカー・ホールは、ユーザー(ファン)あっての存在だと言う事を忘れてはイケないと思います。

このままでは、インターネットが生み出す様々なコンテンツに、全てを奪われてしまう日がやってくるかもしれません。

次回は、メーカーが現状から抜け出す対策法を、偉そうに語ってみようと思います。

 

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