こんばんは!銀猿です。
2002年ラストとなる12月に突入した専業生活。
11月末より通い出したボギー店は、前回で連勝が止まったとは言え、いまだ良好な状況を保っている。
今月の後半は、年末営業が待っている。
今のうちに、出来るだけ多くのリードを作っておきたいところ。
では、第331話をご覧下さい。
千載一遇
12月3日
今日も朝からボギー店へ。
昨日、連勝が止まったとは言え、全体の状況は良かった。
まだまだ攻められる。
10時開店。
一目散に走ったのは、僕にしては珍しい「サラリーマン金太郎」
勿論、普段殆ど打たない金太郎に走ったのには理由がある。
この日、金太郎がイベント対象機種になっていたからに他ならない。
ここまでのボギー店の状況を見れば、高設定を使ってくる可能性は十分。
あまり根拠を持って攻められない機種だけに、結果はどうあれまずは打ってみたいと思った。
一応は狙いをつけていた台があったので、その台を抑える。
まだお店の傾向を掴めていないが、そこはグループ店に通っていた経験を生かす。
無事に狙い台を確保したところで勝負開始。
出足は好調。
但し、好調なのはBIGのヒキ。
「Aタイプなの?」
と、勘違いしたくなる程BIGを引く事が出来、金太郎チャンスも引いていないのに、箱に手が届く。
コレがダブチャレなら、この時点で「おっ!」と、思うのだが、金太郎の場合は、設定6でもBIG確率は1/348.6
BIGが強いだけでは、何とも言えない。
しかも残念な事に、箱が使える程BIGを引いたのに、高確ハズレが一度も引けなかった。
待望の金太郎チャンスは、以外にも低確JACKゲーム押し順正解から。
正確な回数は覚えていないのだが、純ハズレと合わせて、5回目ぐらいの低確抽選で当たったと思う。
この金太郎チャンスは、当然のように単発+5回だったが、展開は悪くない。
前半の勢いは無くなったものの、BIGのヒキはまだまだ好調。
そして、お昼過ぎに、待望の高確ハズレが降臨!
「勝負所っ!」
と、固唾を飲んで画面を注視していると、ダチョウ・・・じゃなかった、竜太が頻発!
最後は、子犬の救出に無事成功し、見事金太郎チャンスGET!
ここまでの展開を考えれば、高設定の期待度は、相当高まった!
設定4もしくは6が最右翼だろう。
そんな興奮とは裏腹に、今回も金太郎チャンスは単発。
前回と違うのは、5回ではなく10回だっただけ。
単発は残念だが、そんな事は言っていられない、高設定が濃厚となったのだから、ここからはブン回しモードに突入だ。
すると、高設定の予想を裏付けるべく、低確純ハズレから再度金太郎チャンス!
そして、二度目の高確純ハズレでも、再度金太郎チャンス!
「貰った!」
強いBIG確率。
低い純ハズレ確率。
高確抽選2/2
低確からも2度金太郎チャンスに突入。
この時点で設定6を確信!
ここは千載一遇の万枚チャンス!
キッチリものにすべく、全力全開でブン回す!
・・・16時半。
K氏を遅めの昼食に誘う僕。
「えっ!飯行くん?」
と、驚きの表情のK氏。
そりゃそうだ。
金太郎の設定6を掴んでいるのだ。
何は無くともブン回す以外に選択肢などあろうはずがない。
だが・・・。
本当に出ない展開に少々嫌な気分になった。
現在の持ちコインは、朝イチのBIGの連打で得た時から、ほぼ増えずに横ばい状態。
それでも絶対にブン回すべきだが、この時は「流れを変えたい」と、言う気持ちが強く沸き上がってきた。
完全にオカルトと言うか、感覚だが「このまま打っても出ないかもしれない」そう思った。
専業としては・・・いや、スロッターとして失格だろう。
今、この時に戻れば、絶対に食事休憩など取らない。
が。
この時は、一応この休憩が流れを変えた。
休憩後すぐにBIGを引くと、待望の、本日3回目の高確純ハズレ。
そして、そして、本当に待望の金太郎チャンスが連チャン!
一度流れに乗った金太郎は、流石のポテンシャルを見せる。
「時速5,000枚」には到底及ぼなかったが、BIGとATが絡み合い、快調に出玉を伸ばしていく。
「万枚も射程圏」
そう思ったのだが、最終的には万枚に一歩届かず。
AT100回は引けず、30も一度だけ。
それに、5と10の比率が1:1というヒキの弱さが祟った。
狙いの台が設定6で、万枚には届かなかったとは言え、完全なる快勝。
月初から大きなアドバンテージを得たのだから、ご機嫌さんのハズだが・・・。
うん。
食事休憩を取った事、後悔してるよ。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ボギー | サラリーマン金太郎 | +142K |
これが、何と、何と設定6!
が、しか~し!
どうにも波に乗り切れず万枚ならず。
う~ん。
残念でした。
小計 | 月間計 |
---|---|
+142K | +212K |